汁粉を知る子

なんか書きたいなんか書きたいと思ってたらhearthstone評価メモと化したブログ。

【Hearthstone】気が早すぎる!スタン落ち環境予想その1【デーモンハンター/ドルイド】

来年4月のスタンダード落ちに大分先行して、現環境のTierデッキなどの影響を勝手に考察する企画やるよ~

 

ハースストーンは例年4月の新拡張が発売される際、2年前に発売された拡張3種が同時にスタンダードから消えることとなる。来年4月だと以下の拡張がスタン落ちとなる。

爆誕!悪党同盟

・突撃!探検同盟

・ドラゴン大決戦

・新参デーモンハンター

 

今回はスタン落ちに4カ月先行し、現環境のカードプールにどのような影響があるかを勝手に考察していきたい。

 

まあスタン落ちの前にダークムーンフェアから35種のカードが新たに追加されたり、栄誉の殿堂やクラシックカードの再編もあるらしいので今やる意味ないんですけどね!

 

【デーモンハンター】

新参デーモンハンターしかスタン落ちないかぁと思いきや「二連斬」 落ちてんじゃん。

 

・アグロ

・欠片

・OTK

・雑記

 

アグロデーモンハンター

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アグロデーモンハンターで一番影響が大きそうなのは「バトルフィーンド」「異端者アルトルイス」「二連斬」あたりか。

序盤の優秀なミニオンはもちろんのこと、中盤の「グルダンの髑髏」+「異端者アルトルイス」によるバースト手段がなくなったことで大きな痛手を負うことになりそう

 

欠片デーモンハンター

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欠片デーモンハンターは「二連斬」「斬舞」がスタン落ちすることで、相手の挑発の処理+バーストする手段失うことに。何気に「魔力喰い」が落ちるのも痛い。今後相手の挑発の処理や全体除去の手段をどうするかがアーキタイプの今後を左右しそう

 

OTKデーモンハンター

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OTKデーモンハンターでは、「モアーグの加工師」のコストを下げ、バーストの打点を伸ばす「激昂のフェルスクリーマー」やバースト手段となる「魔眼光」がスタン落ち。キーパーツこそ殆ど残っているものの、バースト手段のパターンが減ることでより使いづらいデッキになりそう。生命奪取持ちの軽コストカードや、悪魔のコストを下げるカードに期待。

 

雑記

紹介されていないスタン落ちカードの中で最も影響しそうなのが「ラススケール・ナーガ」だろう。環境入りこそはしなかったが、トークンデーモンハンターの数少ないバースト手段であるナーガがスタン落ちすることで、トークンデーモンハンターというアーキタイプがまた一歩環境入りから遠ざかると思われる。

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あと「二連斬」がスタン落ちすることはデーモンハンターに大きく影響しそう。hsreplayによると「二連斬」はレジェンド上位1000人のデーモンハンターデッキの実に98.9%(2020/12/12調べ)に採用されているので、スタン落ちによってデーモンハンターの使用感が大きく変わることになりそう。

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ドルイド

「適者生存」を活かしたデッキタイプは「アヌビサスの守護者」以外はほぼ生き残っているが、呪文ドルイドやマリゴスドルイドは勝ち筋の1つである「解き放たれしイセラ」のスタン落ちが大きく響くだろう。このままだと「マナ加速->適者生存」以外のデッキタイプが崩壊してしまうため、そうでないアーキタイプの誕生が望まれる。

 

・ピエロ/守護獣ドルイド

・マリゴスドルイド

・雑記

 

ピエロドルイド

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「適者生存」デッキで一番(というか唯一)影響があるのは「アヌビサスの守護者」だろう。10マナ払って出来た隙を0コスト挑発ミニオンで防ぐ動きが減るため、速いデッキに対する対抗手段が乏しくなりかねない。来年以降もアグロの有無がドルイドの環境入りを大きく左右しそう。

 

マリゴスドルイド

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「ジェペット・ジョイバズ」「解き放たれしイセラ」のスタン落ち、これに尽きる。ジョイバズから引いた1コストマリゴス単体で30点バーストしたり、1コストのイセラ+1コストの「ガジェッツァンの競売人」で大量のドラゴンを展開するなど、OTKプラン以外のサブプランの殆どを担っている2枚がスタン落ちするため、マリゴスドルイドはマリゴス以外の強い勝ち筋を獲得するまで環境から姿を消すことになるだろう。

 

f:id:woshirukoHS:20201212221845p:plain<これでコストを下げるだけじゃ生きていけない

 

雑記

紹介していないドルイドのデッキの中で、アーキタイプが崩壊、または大幅な打撃を受けるのは以下の通り。

 

・クエスドルイド

→クエストがスタン落ちのため実質崩壊。セナリウスはクラシックのカードだが、クエスドルイドの登場でようやく使われるようになったカードなので実質ほぼスタン落ちと思ってる。選択カードをバフするカードは結構好きなので違った形で出てきてほしい。

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ハイランダードルイド

ハイランダーカードがスタン落ちのため、実質崩壊。ハイランダードルイドは久々にレジェンド1位報告されたドルイドのデッキタイプなだけあってスタン落ちはかなり残念。ただ使用者は殆どいないので、「偉大なるゼフリス」のスタン落ちによる不意の全体除去が減ることの方が環境的には恩恵大きそう

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・ビッグドルイド

→大量展開が可能なカードが減ったことにより影響大。「退化の矢」「昏倒」などの単体除去カードが台頭している現状、複数体ミニオンを展開できないビッグデッキは相当厳しそうではある。「解き放たれしイセラ」クラシックに編入したりしねぇかな~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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・その他の影響が大きそうなカード

→全体的に、ミニオンを横展開するカードが減っているのが目に付く。「適者生存」に依存しないような、軽量で横展開できるカードが登場してほしいと感じた。

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